鶏口牛後-イマケン

  • 2012年10月03日(水)
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日曜日、近所を散歩中に、曇天の下、鮮やかな赤い花を見つけました。鶏頭(けいとう)です。

ネットで調べてみました。

「花が鶏の鶏冠(とさか)状に見えるので、この名前になった。英語でも「cocks-comb」(鶏のとさか)なので、この花に対するイメージは世界共通なのかも。」

そして、昔、国語で習った「鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」の言葉を連想しました。

「意味は、大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよいということ。

出典は、『史記』蘇秦列伝。

「鶏頭牛尾」という言葉も使われることがあるが、これは誤用。

英語でも、「Better be the head of a dog than the tail of a lion.」(ライオンの尻尾になるより、犬の頭になるほうがよい)という言葉がある。」

しかし、今の若者は大きな会社の万年ヒラ社員になるどころか、小さな会社の正社員にも入れず、したがって鶏口になる希望もなく、フリーター暮らしという事例も多いようです。

せめて、すべての若者が小さな鶏口になるくらいの夢を抱ける世の中であって欲しいものです。