ご無沙汰しています。イマケンです。
「塾」で盛り上がってますね。私、塾は反対派でした。私も授業に集中すればわかる、と思っていました。が、我が子を見れば、そういう子ばかりではない。とりあえず一定の成績をとり、受験に受からなければならないという現実があり、二男・三男は通わせました。
ところで、最近複数の報道で、この不景気に就職率100%の(しかも一流企業からも毎年求人のある)工業高校があるという記事を見かけたので、それを紹介します。
その秘訣は、@挨拶、A部活、B就職指導、C先輩からの遺産のようだ。
@挨拶は徹底している。校内ですれ違う人には立ち止まって「こんんちは!」、登下校中すれ違う車にも立ち止まって一礼。普段の礼儀正しさに企業の求人担当者も驚く。
A部活には8割が参加。3年間やり通すことが我慢強さをアピール。特にモノづくりの部活が活発。
B徹底した就職指導は、面接の特訓、インターンシップ、たった一人のためにも資格取得を指導など。
C先輩の遺産。受験した生徒は面接や筆記試験の内容を後輩のために書き残す。また、受験した生徒や就職した生徒のがんばりが、企業に「来年もあそこから」という気持ちを引き出す。
しかし、この高校、一昔前はワルの学校だった。 先生の取り組みは、部活の活発化(夢中になれるもの)から始まり、次に挨拶。挨拶はまず先生達自らの特訓から始めたという。(立ち止まっての挨拶は生徒が始めたとのこと)やはり、先生の熱意が一番大事のようだ。
王寺工業「若者指導」7つの極意なるものがある。
1.生徒は夢中になれるものを求めている
2.挨拶が「目配り気配り思いやり」を生む
3.大きな声は大きな自信につながる
4.生徒は教師の「本気度」をいつも見ている
5.生徒のためなら教師は苦労を惜しまない
6.生徒は与えられた責任に必ず応えてくれる
7.企業は「学業」以上に「元気」「礼儀」を重視
今回のネタ元は、「週刊ポスト」、「朝日ドットコム」(http://www.asahi.com/national/update/0925/OSK201009250014.html?ref=rss)です。
お久しぶりです。
最近色々と試行錯誤してますが…
『塾』は両立派ですね。
ずっと親には『授業を真剣に聞いていればわかる』と言われてましたし、そこに不自由はなかったんですが、受験生になり自分で計画立てて…となると塾に依存しました。
結局そのおかげで高校は滑り込みセーフだった気がします。
また、校区内は許してくれませんでした。何故なら学校の延長になり、『なぁなぁ』になるからです。
必要性に気付き、『塾』というツールを使い自分のステータスを上げる。その根本は『本人のヤル気』かなと思います。
当時僕はストイックに勉強してました。
最終的には塾に行こうが行きまいが本人の姿勢一つだと思います。
バスケでも、やらされてる人とやってる人の違いや、意識して取り組むかどうかなどに結果は反映されますし、指導者の立場から見ると技術やプレイの前に『意識付け』が必要だと常々思ってます。
でもこれが一番大変で、根気がいりますね。
理解力の有る無しに関わらず自主性を持たせる。そして何事にも一生懸命取り組ませる。毎日を一生懸命楽しみながら過ごせたら幸せですね。
って感じです。
↑
この終わり方は皆さんの真似です。
結局は、人間性の問題と結びついているような気がします。
ナガタ君のいうようなことが、実際には多いかもしれません。
バスケットもそうですが、ちょっと上手くなったら、のぼせてようなプレーをする者もいますし、そういうカッコいいプレーをできるんだけど、その場の雰囲気に合わせてプレーするとかキチンとわきまえることができる人間性という感じです。
人より、なんらかの形で優越を感じる立場を得たときの人間性です。
私は、子供を全部同じ塾に預けましたが、正解だったと思います。
でも、よく周りの話を聞くと、ナガタ君のいってることもしばしばあるようです。
子供になんらかの力(優位性)を与えるなら、同時に人間性も教育しなくてはいけない…ということとなると思います。
しかし、ナガタ君がそう感じるなら、ほとんどが出来てない場合が多いのでしょう。
私は、ナガタ君をよく知ってるし、ナガタ君も私をよく知ってるので、お互いが言いたいとするところは、よくわかった上でお互い書いています。
また、これを読んだ方がどう感じて、どう受け止め、どうするのかも、おそらく同じ方向性をもって子育てをしていくでしょう。
「賛成派」でも、塾をこんな利用の仕方をするんだったら、「塾はないほうがいい」と思うでしょうし、「反対派」もこういう塾の利用の仕方があれば「塾もいいね」ってことになるでしょう。
ベアーズも「部活」という立場からみれば「塾」でしょうから、「こういうクラブチームだったらいいね」を目指したいと思っています。(笑)
ナガタ君も、本来なら熊本にいて、一緒にバスケットを考え、子供を育てることをしていきたいメンバーの一人です。
今は、遠くにいますが、このコラム内、携帯、メールでやりとりができるいい環境も、パソコンやインターネットのおかげです。
しかし、悪用すれば、パソコン、インターネットなんてなかったほうがいい…となっちゃいますからね。
結局、ひとそれぞれ…、そして、そのそれぞれも人間性の上に立ってからのことでしょう。
塾に関しては、基本的に僕は「反対派」です。
理由は・・・
「予習中心の内容を塾で学んで後に、学校の授業を受ける。」
⇒「子供は「答え」を知っているから、新鮮味や面白みがない。」
⇒「授業がつまらなくなる。」
⇒「授業崩壊が発生する。」
というのと、
「塾で勉強する。」
⇒「塾で勉強すればよい。」
⇒「学校で学ばなくても受験対策できる。」
⇒「学校の授業は聞かなくてもよい。」
上記のよう内容の、某大学の教育関係の教授の記事を見たことがあるからです。
書き方は、上のようにアレンジしましたが、内容は上のような内容だったと記憶しています。
もっとも、基本的にであって
上記のようなことは結局のところ「自分次第」だと思います。
何事も自分の力に変えられるかどうか
自分自身の取り組み方次第だと思います。
僕ら、大人にも言えることだと思う。
また、タイトルで書いた「いろいろな考え」ですが
ひとつのことにたいして、いろいろな考え方が世の中には存在して
的を得ていればどれも正しいと思います。
答えはひとつではない、って感じです。
ボールとゴールを結んだライン
これをインラインと言っています。
最近はこのラインをカバーラインとも言っていますが
このラインを3人で守るという意識です。
まずボールに一人
カバーに一人(2線目)
そして3線目に一人
そのことを確認していて
昨日の帰りにボールに対する当たり方、
説明だけしました。
例えばボールを持っている人がピボッドを踏めば
カバーラインは変わります。
ボールとボールを結んだラインの
ボールのほうが動いているのだから。
ピボッドに対して、ボールとゴールを結んだ線
もうひとつ、相手の頭とゴールを結んだ線を抑える。
相手の目標はゴールです。
この目標を、隠すのです。
目は頭に着いています。
だから頭に位置も考えてボールを追うと・・・
こんな感じで「ロッカーモーション」という動きの
考え方だけ話をしていたら・・・
今日は仕事の関係上、ほぼ自主練になったのですが
子供たちは相談しながら、この「ロッカーモーション」
を練習してました。
ボールを持った人がピボッドをして
それを一歩で追いかけていました。
自主的な姿が見られて、よかったです。
現在、コーチさせていただいているチーム
先日、市内大会新人戦で優勝できました。
市内大会では3連覇となりました。
3週後に地区大会です。
県大会のひとつ前の大会で、
地区の市町村代表チームのトーナメントです。
今はディフェンスのラインを中心におさらい中です。
ボールの位置、ゴールの位置から
自分がどこに立つべきか、どこに動くべきか、どう動くべきか
そうすると無数のラインが浮かび上がってきます。
とくに重点的にやっているのが
ゴールラインを3人で守ることです。
このラインを、最近はカバーラインとも呼ぶようになりました。
さて、試合前だからこそディフェンスを復習しています。
なぜならば
いいディフェンスは、いいオフェンスに繋がるからです。
ディフェンスを頑張れば、その頑張ったご褒美として
簡単にシュート(レイアップシュート)が打てます。
少し・・・近況を書いてみました。
「JWALK」・・・大好きです(笑)
浜省といい、さのっち様とは音楽の志向が近くて嬉しいっす(笑)
少し前、コラム中にあった
「僕と彼女と週末に」
これもまた好きな曲のひとつです。
とくに2番以降の歌詞が好きですね。
自惚れた人は 宇宙の力を 悪魔に変えた
これって「原子力」のことのようにもとれる気もするし、今でいうなら「環境問題」ともとれなくもなく。
けれど、そのあとに
いつか子供たちに この時代を伝えたい
どんなふうに 人が希望を 伝えてきたか
君を守りたい・・・
という風に、負から正へって感じがしてとても好きですね、この歌。
浜省・・・当たり前ながらすごいです。
イマケンさん、大変お世話になりました。
大会の直前に、依頼したのにもかかわらず、快諾され感謝しています。
今回は、トライアンフのお父さんスタッフが少なかったのですが、スクール生の保護者で、結婚式のため大会参加できなかったにもかかわらず、「結婚式は、午後からですから。」と準備のお手伝いだけにきていただいた方もいます。
しかも、その方は、郡部の方で家も遠かったんですけど、気持ちよく手伝っていただきました。
大会は、皆様の協力でなりたっています。
本当にありがたいことです。
実は、私は、三女に「今のままなら家を出て行け」と言ってまして、前の日に、私に「ワビ」をいれてきたので、朝から手伝いにきました。
私が怒った内容は、「手伝うなら、気持ちよく手伝え。いやいやながらのような態度をするな。奉仕の気持ちをもって手伝え。」ということです。
自分が与えられることはもちろん、それ以上に「何か協力を…」と常にトライアンフのことを思ってくださる方たちがいるから、こういう大会が楽しく行われているのです。
お世話になりました。
ご無沙汰です。
「Yes! RKK Sports 2010 ミニバスケットボール3 on 3大会」行ってきました。「もう、私は卒業」と、思っていたら、人手が足らず、急遽出番ができました。
おそらく、もう7、8回目くらいですが、「今年も開式宣言と閉式宣言をやってください。」とのこと。気軽に引き受け、本番へ。
ところが、流れを聞いていると、どうも今年は大会名に「バスクリン Presents」という冠が入ったことが判明しましたが、アドリブでうまく入れることができません。
事前準備はやはり大切ですね。
正式名称は、「Yes! RKK Sports 2010 バスクリン Presents ミニバスケットボール3 on 3大会」でした。(汗)
今回、私が「親父」として「独り言」を言います。
下記は、私の長男のコメントです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
私生活の中からも「努力と工夫」をしてください。
学生の本分とは?と聞かれると「勉強」というのが一般的解答なのでしょうが、それは誤りと考えます。
逆に、学生が終われば勉強しなくていいのか?
いや、むしろ、それからが本当の勉強です。
学生時代に必要な勉強は、生涯に活かせる基礎づくりの一端です。
勉強を理由に「部活ができない」「遊びができない」というのは言い訳です。
部活頑張ってください、遊び頑張ってください、頑張ることが学問と思う人がいるならそれも1つの道です。
何かが無理だと思う時、それは何かを言い訳に負けているだけです。
さて、あなたは、向上心を維持していますか?
勉強を理由にさぼってないですか?
部活を理由にさぼってないですか?
私生活を理由にさぼってないですか?
逆に、趣味を理由に何かをさぼってないですか?
少なくとも趣味と勉強は頑張ってください。
部活をしている人は勿論部活も頑張ってください。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
*少し文面は変えています。(笑)
息子も、大人になりました。
みなさんのおかげです。