今日は小菅の修船場、通称「そろばんドック」を見て来ました。
薩摩藩士五代才助(のち友厚)が小松帯刀と英国商人トマス・グラバーの強力を得て建設したスリップ・ドックで、明治元年に竣工しました。
船を作ったり、修理したりする時に、船を海から陸に揚げたり、出来た船を海に下ろしたりする装置です。
船台がそろばん状であったことから、通称「そろばんドック」と呼ばれました。
蒸気機関その他一式はすべて、グラバーの仲介によりイギリスから輸入されました。
明治2年に政府が買収し、対岸の官営長崎製鉄所(と言っても実際には自分で製鉄するのでなく、輸入していただけみたいですが。)の所管になりました。
そして、長崎製鉄所は岩崎弥太郎(NHKドラマ「龍馬伝」で、龍馬のライバル的に取り上げられていました。)に払い下げられ、三菱造船所となり、現在の三菱重工業樺キ崎造船所につながります。
このドックは、近代化産業遺産群のひとつとして、他の三菱造船関連施設とともに「世界遺産」登録を目指しています。
熊本では荒尾市の万田坑(三池炭鉱)、宇城市の三角西港も、ともに同群としての世界遺産入りを目指しています。
その他にも同時期の産業遺産群が登録を目指して、鹿児島の事務局を中心に活動中です。
しかし、最近の外見からはどのような仕組みになっているのかわからない電子機器よりも、ぱっと見て仕組みのわかる昔の機械のほうに親近感を覚えるのは、年のせいでしょうか。
東京もあちこち行きました。
駒場、府中、八王子(ここまではショウタ関連です)、スカイツリー、浅草寺、秋葉原、アメ横、六本木ヒルズ、お台場、銀座。
中でも、一番インパクトが強かったのが秋葉原です。コスプレが堂々と存在する、よそとは違う空間でした。息子たちが一緒でなかったら、おそらく行かなかった場所です。
メイド服の女の子の呼び込みなんか、多すぎて珍しくもないし、「ご主人様」と呼びかけられるのも段々慣れて来ました。
いや、すごい所です。
写真はメイド姿の女の子が2階からアイドルみたいに愛嬌を振りまいているところ。
はい、楽しんで来ました。
試合を見て来た「関東大学選手権」の最終結果をこのHPの中の「大会情報」の中に参考までに掲載しました。
昨年秋のリーグ戦同様、青山学院と東海の決勝で青山学院が優勝です。
ベスト8に2部リーグのチームが2つも入ってきているのが特徴かな。
東大は、2試合勝って、3試合目の江戸川大(3部)に負けてベスト64という結果でした。昨年のリーグ戦で江戸川大と対戦したときよりは、点差が詰まっていたので、進歩があったのかもしれません。
今年は4部で1位か2位になって3部復帰を目指してもらいたいと思います。
先日、奥様からお土産をいただき、ありがとうございました。
子供たちが巣立っていくと、子供の生活の地へ出向くことも、楽しみの一つでしょう。
ショウタも頑張っている様子もうかがえて、私もうれしく思えます。
こういうのをみると、イマケン家族との出会いから長い歴史を感じます。
また、情報、お願いします。(笑)
*本人からの情報も期待しています。
連休前半に行われた京王電鉄杯の結果をこのHPの「大会情報」に書き込みました。
昨年のインカレ王者、最強と思われた青山学院大が拓殖大に負けて2位になったのがトピックでしょうか。ただ、公式戦ではないので、完全に本気モードではなかったかもしれません。
東大は、予想どおり当たって砕けて10位。昨年は慶應大に1勝してちょっと話題になったのですが、2年続けての大番狂わせはありませんでした。
GWは、ベアーズ合同練習会、お疲れ様でした。ユウタにもお誘いがかかったようですが、随分前から東京行きを計画していたので、参加できず、すみませんでした。
妻が一度ショウタの住む東京や大学を見てみたいと言っており、家族旅行含めて行って来ました。
そして、初日、関東大学選手権の東大VS駿河台大の試合を見て来ました。東大初観戦です。
100点ゲームの快勝で、元3部リーグチームの片鱗を見せてくれました。アップの時からしっかり声を出し、オフェンスよりもディフェンスがしっかりしていました。ショウタもベアーズで学んだことが生きていると思います。
なお、「YouTube」にその試合をアップされた方がいました。「http://www.youtube.com/watch?v=a13FWiSvMw8&feature=share」をご覧下さい。ショウタは14番です。(ユニフォームは白)