ハードスケジュール

  • 2011年03月17日(木)

昨日は、午前中は仕事、午後は横浜在住の友人とのランチ(地震による被害はなかったが、横浜でも物資が品薄になったり大変らしい)、夕方から合格祝い、そのあと指導者仲間の方とミーティングと、帰宅したのは12時近くでした。


1日時間を目一杯使ったので、もうくたくた。でもいい1日でした。


この時期は、進学進級ということでスクール内でも人の出入りがあります。


それぞれの家庭の方針に沿って進路が決まっていくのですが、進学が決まった子達にはまずおめでとう!!です。高校、大学でしっかり目的を持って頑張ってください。


進級するにあたり、卒業、退会などありますが、それぞれの行き先でまた頑張ってほしいと思います。


ゆうべの合格祝いの席で一緒だった保護者が、「親がフラフラしてたらいかん。子どもはそれを見てフラフラするし、そのフラフラした子どもを見てさらに親がフラフラ迷う悪循環になってる。大人はスジを通さなきゃいかん!」と話しておられました。


スジを通すためにはしっかりとした考えを持たないといけないし、そのためにはしっかり勉強しなくてはいけない。


子どもたちには、そういうしっかりとした大人に育ってほしいと思います。

大震災

  • 2011年03月17日(木)

綾杉杯のことを書こう書こうと思っているうち、娘たちの帰省もありバタバタしていたら、東日本大震災が起きた。


あまりの被害の甚大さに、言葉を失った。そして、震災直後から暴動も起きず、ひたすら耐える人々を見るにつけ、日本人ってすごいなと改めて感じた。日頃はいろいろなことに対して昔からの日本人の良さが失われてきたことを嘆いてしまう自分がいたけれど。



未曾有の災害の前では、人間ってほんとにちっぽけな存在だ。それでも何とか救おうと知恵を絞り、体力の限界近くになりながらも捜索に力を尽くす人たち。今朝の新聞に、日赤から救援に行ってきた医師の言葉が載っていたが、「医師として、ドライに対応できると思っていたが、冷静ではいられない状況もあった」というほど。


とりあえず自分にできることは何か?
同じ日本国民として、真剣に受け止めて行きたいと思う。


命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆さんの一刻も早い復興を願ってやみません。