補足−柿内君のこと-イマケン

  • 2017年11月18日(土)

中央大学主将・柿内君のことを書きましたが、入学直後の懐かしい記事を思い出し、再度掲載させていただきます。

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京王電鉄杯  2014年5月10日

「さのっちボイス」に、「中央大学対東京大学」というのが出ていましたが、これが「第30回京王電鉄杯」という大学生の大会での話題です。

京王電鉄沿線の10大学による大会で、関東大学リーグ1部・2部の強豪チーム(東京大学は4部。昔は強い時代もあったようですが。)が出場するので、今年の公式戦を占うような意味合いで結構注目度が高いようです。

中央大学は、昨年の関東リーグ2部3位です。トップ10である1部にもう少しで入れる位置にいます。このチームにこの春、K君が入りました。

彼は、熊本県出身でミニバス時代はトライアンフと一緒に練習や試合をしました。小学校卒業時に全九州ジュニアクラブチーム交歓大会に、ベアーズの一員として出たことがありましたが、彼が入っただけで、ベアーズがものすごくいいチームに見えました。ガードとしての彼の能力がすぐれていたので、メンバーのプレーをうまく引き出したのです。

そして、福岡のバスケ強豪中学に入り、高校は北陸の強豪チームでキャプテンを務め、ユースの日本代表にも選ばれ、前途有望な青年です。

対する東京大学は、もちろんショータが主将として率いる4部8位(4部の上位3分の1あたり)のチーム。

その両チームの対戦を、K君のお父さんが観戦されていたそうです。

1年生ながらK君はスタメンでフル出場だったようで、さすがです。

そして、東大を見ると、一人頑張っている選手がいる。気になってパンフレットを見ると熊本高出身で主将となっている。これはひょっとしてベアーズ出身者ではないかと思い、さのっちさんに連絡されたということを、妻から聞きました。

こういう形でK君やショータの消息を聞くとは、不思議な「縁」というものを感じます。

ということで、「第30回京王電鉄杯」の結果を久しぶりに「大会情報」に書き込みましたから、のぞいて見てください。

ちなみに東大は10位(最下位)ですが、大差での敗戦の中、1試合だけ同点で終わった試合があったのが救いでしょうか。(東京大学71vs71法政大学)

【京王電鉄杯最終結果】
優勝  青山学院大学
準優勝 早稲田大学
3位  明治大学
4位  拓殖大学
5位  専修大学
6位  中央大学
7位  慶應義塾大学
8位  法政大学
9位  日本大学
10位  東京大学

インカレ-イマケン

  • 2017年11月18日(土)

大学バスケの日本一を決めるインカレが、男子は11月20日から、女子は11月28日から始まります。

その中に、トライアンフ、ベアーズと縁のある選手が出ます。

男子は今年の関東学生リーグで2部1位となって1部リーグ昇格(1部11位)を決めた中央大学を率いる、主将・柿内君。中学から福岡に行ってしまいましたが、小学生のときは、たびたびトライアンフと練習や試合をしていました。

女子は、ベアーズOGの奥村さん。熊商から今年、日体大に進学し、1年生ながらベンチ入り。関東リーグでは1部リーグ8位でした。結果を見たら、14試合中、2試合に出場し、プレイ時間合計7分余り。インカレではコートに立てるか微妙ですが、1年生からインカレのベンチに入るだけでもすごい。

2人とも頑張ってほしいですね。

なお、九州リーグ代表として男子1位、女子3位で東海大九州が出場。こっちも頑張ってほしい。