ディフェンス-イマケン

  • 2013年12月25日(水)

ウインターカップの女子、大津高校の戦評です。これも、公式HPの引用です。

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両チームともマンツーマンでスタート。明星は高さを生かして#7王のゴール下シュートで先制。大津は#12森川の速さを生かしてドライブで得点を重ねる。さらに大津はオールコートの激しいディフェンスで明星のミスを誘う。#12の3Pで、6-8明星は残り6分20秒タイムアウト。ボール運びを修正するが、大津の激しいディフェンスは変わらず明星の焦りを誘う。明星は#6鈴木から#4齋田に選手交代、明星の選手が落ち着きを取り戻す。大津#12はさらに3Pを決めるが、明星も#5島田が3Pを入れ返す。明星は#7の高さを生かし徐々に得点を引き離しにかかる。大津の激しいオールコートディフェンスはピリオド終盤になっても衰えない。ピリオド終了間際#12の3Pで20-18明星リード。 

第2ピリオドになっても大津の勢いは止まらない。大津#12の3Pやドライブ、#6黒松のドライブからのショットで明星に食らいつく。大津は交代を繰り返しながらオールコートマンツーマンディフェンスを続け、明星がドリブルをついた途端ダブルチーム、パスカットを狙う。残り6分、大津逆転。明星は27-30残り4分タイムアウト。残り3分から疲れが見え始め大津タイムアウト。オールコートのディフェンス、ルーズボールに対する執着心は衰えない。残り2分大津#12の3P、#13兵藤のシュートでリードを広げるが、明星は#7のゴール下シュート、#5の3Pで逆転し39-37。一進一退の攻防を繰り返す。残り8秒39-39大津タイムアウト。大津#12のショットで39-41、大津リードで折り返す。 

第3ピリオド大津はオールコートプレスからゾーンディフェンスに変え、明星もゾーンディフェンスに変更、両チームともそれまでとは違うバスケットを展開する。明星はパスワークから最後は#7のペイントエリア付近のショット。大津は#12の3P、カットインプレーなどで得点する。残り3分、徐々に#12の3Pが落ち始めたのを機に明星がリードを広げ始める。終盤大津はまたもオールコートディフェンスに切り替え、明星のミスを誘う。残り10秒大津#4の3Pのリバウンドを#6が拾い、そのままショットし、53-50明星リードで最終ピリオドへ。 

第4ピリオド、大津は気迫のディフェンスで少しでも甘いボールはすべてカットに出る。残り6分55-54、明星は高さを生かした得点、大津は激しいディフェンスから相手のミスを誘う攻防を繰り返す。残り66-56と10点差になったところで大津タイムアウト。最後まで激しいディフェンスを続けたが73-56で明星が勝利。県立大津高校の健闘に拍手を送りたい。
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明星の平均身長168、対する大津162。
敗れはしたが、大津の戦いぶりはすごかったのではないかと思われました。

雑草魂-イマケン

  • 2013年12月25日(水)

ウインターカップが始まっていますね。
熊本県勢は男女とも初戦敗退。残念でした。

公式HPの現地レポートから、県勢のものではありませんが、引用してみたいと思います。

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敗れはしたが、やはり尽誠学園(香川)は戦う気持ちの見える、素晴らしいチームだった。

昨年、一昨年と渡邊雄太選手(現在はアメリカ留学中)らを擁してウインターカップ準優勝に輝いたが、その主力が抜けた今年のチームは、今年は3年生が1人しかおらず、県大会でも勝てないところから始まった。そんなチームが色摩 拓也コーチに鍛え上げられ、インターハイ、ウインターカップに出場してきたのである。

ウインターカップ2013では中部大学第一(愛知)に[86-115]で敗れたが、最後まで足を止めることはなかった。それでも色摩コーチは「よくやったという気持ちと、もっとやれたのではという気持ちの半々です」という。そしてこう続ける。

「最後は生活の甘さなどが出たかもしれません。3年生が1人しかいない中、2年生が2年生でした。状況を見極めて、もっとやらなければという気持ちにならなかったことが、球際の一歩の遅れだったり、『まずい、ここは一つしっかりプレイをしなければ』というところに目を向けられませんでした」

厳しいといえば厳しい見方かもしれないが、それだけ、たとえどんな対戦相手であっても勝つことにこだわっていたのだとわかる。しかし下級生主体のチームが全国の舞台に立つことだけでも、来年以降の大きな財産となるのではないか。むろん、その財産をどう運用するかが一番大きな問題だが――。

その点は色摩コーチも十分に認識したうえで、「背の小さいチームこそ僕の原点。今回足りなかったところをしっかり磨いてきます」と言う。

尽誠学園はまだまだ雑草のチームである。しかし雑草に雑草の魂がある。雑草魂を持ったチームは負けたままでは終わらない。それこそが高校バスケットの醍醐味である。
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久しぶりに阿蘇クリスマスカップにベアーズ応援に行きました。正直、まだまだこれからがんばるべきことがいっぱいあるなあと、いう感じでした。

それこそ雑草魂でがばってください。

岩盤浴-イマケン

  • 2013年12月15日(日)

長崎お散歩日記です。

今日は久々に温泉へ行きました。

稲佐山中腹(後から振り返ると、2合目あたりなんですが・・・)の「アマンディ」です。昔は「イオス」という名前でしたが、多分経営者が変わってリニューアルしたんだとおもいます。

稲佐山には「ふくの湯」という西日本最大級の温泉もあるのですが、あんまり混んでるのは好みではないし、料金もアマンディのほうが少し安いので。

今までは平地にある道の尾温泉へ自転車で行っていたのですが、何度か稲佐山に歩いて登っているうちに、アマンディもそれほど上のほうにあるわけではなく、稲佐橋からは歩いてもたいした距離ではないとわかったので、稲佐橋までは自転車で行き、ウォーキングを兼ねて温泉まで登ったのです。

そして、アマンディで岩盤浴を初体験しました。こちらも意外とリーズナブルな料金だったので、ボーナスも出たことだし、たまにはいいか、と思った次第。

通常の温泉の入浴料も払ったうえで、岩盤浴の料金を払うと、岩盤浴用のタオルとガウンのセットをいただき、ガウンに着替えて、いざ岩盤浴室内へ。

ほの暗い照明に、静かなBGMが控えめな音量で流れていて、岩盤で作ったベッドが並んでいます。そのベッドは下から暖められていて、熱めのお湯程度の温度に保たれています。

岩盤ベッドにバスタオルを敷き、仰向けに寝転び静かに目を閉じると、いい気分になって、半分眠ったような状態に。

そして、おそらく30分ほど、うつらうつらとしているうちに、じっくりと汗をかき、背中が熱くなりすぎてきたので、今度はうつぶせ寝。

これを2セットほど繰り返し、おそらく1時間以上、まどろんだ状態でいたら、ガウンも汗を十分に吸い込んで、びしょびしょになり、すごく汗をかいたのがわかります。

何か、弱火の遠火で、遠赤外線でじっくりと体の中まで焼かれているような気持ち。

これで、すっきりとした気分になって、体重を量ると、約1.2sほど体重が落ちていました。

最後に温泉で汗を洗い流し、さらに併設のサウナでまた汗をかき、結局65.1sまでに増えていた体重が63.7sにまで戻りました。

そうして、温泉を出て、山のふもとまで歩き、さらにそこから、4kmほどウォーキングして、自転車に乗って帰りました。

リフレッシュとダイエットと、良い日となりました。

会員登録し、割引券をもらったので、また出かけようと思います。