お久し振りです-ユウタ

  • 2011年12月30日(金)

前回の投稿からだいぶ間が空きました
まだまだ言葉遣いが乱暴なところがあるかもしれませんが、暖かい心で御覧いただければ嬉しいです

早いもので、もう2011年も終わりですね
僕は無事に大学に合格し、今はベアーズのアシスタントをしています
僕が最近ベアーズの後輩たちに話してるのは、練習中にもっと基本を意識するという事です
フットワークを例に挙げると、膝を曲げるべきところをほぼ曲げずにやったり、足のタイミングを手拍子に合わせなければいけないのに、手拍子を足のタイミングに合わせたりなどがほぼ出来ていませんでした
最近は僕がしつこく注意しているからか、意識するようになってきました
あとは新年最初の練習で、それを僕や佐野コーチに注意されずに出来るかどうかです
パスもまだまだ甘いです
ベアーズのパスの練習は、威力、速度、正確性を重点的にやっています
威力はパスの強さだけですが、速度はパスの速度だけでなくパスを出す判断の速さとボールの手離れの速さの3つであり、正確性は相手の胸に向かってパスするということです
全てを意識するのは難しいかもしれませんが、こう考えれば全てを意識する事が出来ます

自分は狩人で目の前の相手が獲物、自分の手が弓でボールが矢です
お腹が減っている狩人は目の前の獲物を仕留めなければ、ご飯が食べられません
しかし手元には矢が一本だけ、しかも獲物は今にも逃げようとしています
獲物を逃がさずに仕留めるには、素早く正確に獲物の胸に向かって力強く矢を放つしかない……

この話は僕がまだ中学生だったときに、佐野コーチが話された例え話です
この考え方で、ベアーズで要求されるパスの要素は大体満たす事が出来ます
ドリブルについてはあまり注意することはないのですが、あえて言うならボールの突き出す位置をもうちょっと前にすればもっとスピードアップする事ができると思います
シュートについては佐野コーチが言っているように、ジャンプしながら打つのではなく、ジャンプして空中で打つの意識する事が重要です

他にも色々と注意したい事はあるのですが、今回のテーマである「基本的な事」から外れてしまうので書きません
長々と駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました

就職活動2013-ヤス

  • 2011年12月28日(水)

どーもお久しぶりです!!
ベアーズOBの一橋大学3年の藤原です!!

2回目の投稿です。今回なぜ投稿することにしたかというと、1時間ほど前に佐野さんから書けと言われたからです!!

我ながら仕事が早い(笑)

そして我が弟の聖大はまだ書いていません。本当に申し訳ございません。今頃コンパでもしているのでしょう。きつく叱っておきます。

今回は就職活動について書こうかと思います。

しかしその前にバスケのことについて報告しておきます。

私は今年度一橋大学バスケットボール部の副将に就任しました。

高校、大学共に副将です。高校の時は存在価値のない副将でしたが、今年度は存在価値のある副将になってみせます!!

っと決意表明はこの辺にして、部活のHPの「ペンギン通信」というブログの担当でもあるので、ぜひご覧になってください。


ではそろそろ本題に入ろうかと思います。

題名にもあるように、今現在私は目下就職活動中です。

就職氷河期と呼ばれるこのご時世、優秀な??僕をもってしても厳しい・・・(すいません、調子に乗りました(;一_一))

まず驚くことは一日に来るメールの量!!一日に大量のメールが届きます。僕の携帯には100通を超える未読メールが・・・全てのメールに目を通すのは不可能です(笑)

あと熊本県から東京に出てきた僕のような人がぶち当たる壁があります。

それは・・・地図通りに目的地に辿りつけないということです。

東京は携帯の地図通りに歩いても進行方向にビルがあることがしばしば。歩道橋を使わないと目的地に辿りつけなかったり、地下道を使わなければならないことを地上から行ったら迷ったりと・・とにかくすんなり目的地にたどり着けない。走って説明会の会場に行くことなんてざらです。

東京で就職活動の際には時間に余裕を持って行動することを心がけてください(熊本でも余裕をもってください)

最後にベアーズの後輩たちへ少し真面目なことを・・・

就職活動で最も苦労することは、自分自身が何をやりたいのか見つけることです。僕自身も僕の周りもそこに最も苦労しています。

自分は何をやっていて楽しいのか?苦難に直面した時、自分は何を考え、どう乗り越えたのか?なぜ自分はバスケをやっているのか?そいいったことを深く掘り下げて、自分の行動を自分なりに考えてみてください。

僕は最近これが少しできるようになりました(笑)
ものすごく難しいことですが少しやってみてください。

まあ小中学生はまず自分がしたいことを思いっきりやることから始めればいいのかなと思います。それは将来自分のためになります。もちろん自分がしたくないこと(多くの人の場合勉強)も自分のためにやらなければいけません。自分がしたいこと(バスケ、遊び):しなければならないこと(勉強、部屋の片づけなど)=6:4くらいで頑張ってください。

偉そうに言いましたが、まだ社会に出てすらいない未熟者の意見です。聞き流してもらって結構です(笑)

では今回はこの辺で!

部活と就職活動頑張ります!!

ウインターカップ-イマケン

  • 2011年12月28日(水)
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東京では、高校のウインターカップが行われています。我がベアーズ、トライアンフ出身の子が多い九州学院は能代工業とあたり、見事に散りました。我が家の長男翔太は東京在住なので、応援に行きました。
そして、本日、女子決勝は、札幌山の手×山形市立商業 です。
男子準決勝は、延岡学園×福岡大学附属大濠、尽誠学園×沼津中央 です。

ところで、下記ブログに九州学院の写真を発見しました。http://www.jsports.co.jp/basketball/wintercup/blog/index_16.html

おめでたい-イマケン

  • 2011年12月17日(土)

赤ちゃん誕生もめでたいし、
そして、ナガチカさんのブログを久々にチェックしたら、
「2012年2月5日の日曜日「笑顔の日」に、わたくしナガタ、入籍することになりました(o^-^o)」
とのこと。
いや、めでたいことです。
何か、今年の漢字「絆」にふさわしい話題です。

なお、FIBA ASIA U-16大会では、日本女子が優勝ですね。これもめでたい。

兎と亀-十駒

  • 2011年12月11日(日)

お久しぶりです。
床間改め十駒にしました。読みは同じです(笑)

イマケン様の長崎中学バスケ観戦記を読みながらふと兎と亀のお話を思い出しました。
そもそもは亀にスポットライトを浴びせたストーリーなのですが、私はもう一つの解釈を持ってまして、兎が余裕を見せずにゴールしてしまえば「ぶっちぎり」だったわけでして、「油断してはいけない」「相手をなめてはいけない」という反対側の解釈もしています。
ちょっとひねくれた見方なんですが、バスケの指導をしていますと、たまにこういった場面に遭遇します。
勝手に選手達が力の上下を決めつけながらプレイし、相手に失礼なばかりかたまに足元をすくわれてしまう…。

慢心や油断は決して良い結果に繋がらないと誰もが知ってるはずなのに、自然と心の隅っこから顔を出してきます。
非常に厄介な感情です。

またバスケットボールという競技はメンタル面がすぐ結果に反映するからなおのこと厄介です。

やはり普段の練習から一つ一つを丁寧に、徹底して自分に厳しく振る舞う必要があるのではないかと思います。最初はやらされてていいのですが、そのうち自分で気付く時が来ると思います。

現在、我がチームが更に大きな壁にぶつかり、それを越えさせなければ…という心境のときの逆転劇の話。
徹底的に鍛えて、いざ本番で格上の相手をひっくり返したい。その時、その瞬間に一番大事なことは「ハート」なのではなかろうかと思います。
亀のような地道な努力をし、兎のように油断して怠けない強い心を持ってもらいたいと思いながら指導してます。
が、…なかなか思うようにはいかないものだなと感じております。
そんなときはベアーズのひたむきさのパワーをもらいに見学に行くのが一番です。
いつも彼らの練習に向かう姿勢に元気をもらってます。

またそんなチームだからこそ大学バスケ界でも活躍する選手が輩出されるのだろうなと納得させられます。

とりあえず年明けすぐの新人戦で頑張ろうと思いました。
イマケン様、良い刺激をありがとうございました(笑)

長崎市中学新人戦-イマケン

  • 2011年12月11日(日)

長崎駐在員イマケンです。

今日は午後、暇ができたので、長崎市の中学新人戦準々決勝をのぞいて来ました。会場が分かれているので、夏の市内中体連大会の男子決勝進出チーム、小ケ倉中と淵中の出る会場へ。

小ケ倉中(VS小江原中)も淵中(VS三重中)も隣同士のコートで戦い、前半終わった時点で、ともに20点ほどリードしていたので、もう勝負は見えたなと思い、帰ろうかとも思ったのですが、折角なので最後まで見ることに。

そうしたら、小ケ倉はそつなく勝ったのですが、淵は・・・。後半失速し、第4Q残り3分ほどで同点になり、それでも、淵はなんとか建て直して、6点ほどリードしますが、残り1分切ってから、三重が連続得点。なんと残り数秒で三重、逆転し、1点差で勝利しました。

淵も三重も、ともにスピードのあるチームで、よく走っていたので、三重の1人は試合終了とともに足がつり、仲間に背負われて退場していました。

いや、良い試合でした。

そういえば、淵は夏の市内中体連、小ケ倉との決勝戦でも前半リードしながら、後半失速したのを思い出しました。集中力か、スタミナか、それとも他の何かが足りないのでしょうか。

いずれにしても、最後まであきらめないことが大切、ということを実感しました。