この土・日、トライアンフは天草でキッズの大会でしたが、キッズのいない我が家は全九州総合選手権を見に、大津まで行って来ました。そもそもは土曜日の同大会に長男達がオフィシャルで駆り出されたので妻が送迎に行き、日曜日の決勝戦を是非見たいということから、用事のない三男も連れて行ったのです。
女子決勝は鶴屋百貨店（熊本）ＶＳ鹿屋体育大学（鹿児島）で、鶴屋が実業団全国２位の実力を発揮し、優勝しました。
男子決勝は福岡第一高校ＶＳ鹿屋体育大学でしたが、これが白熱した実に良い試合でした。ともに、最後までよく動いてきっちりと相手攻撃を抑える中、スキを突いて得点を入れ、抜きつ抜かれつの展開で応援席も湧きました。最終的には４点差で鹿屋体育大学が勝ちましたが、高校生がここまで大学生と互角に戦えるとは素晴らしいと思いました。
なお、私のまったく個人的な見方ですが、審判もきつめに笛を吹いたように思います。ベンチテクニカルもとりましたし、判定にブーイングの応援席にもけん制しました。甘く吹いていたら、体格で劣る（大学生にも勝る体格の黒人高校生もいましたが）高校生がふっ飛ばされ、不利であったかもしれませんが、ラフなプレーは２Ｑ以降、双方ともにほとんどなく、きれいな（？）試合でした。
最近、仕事中心の生活を送っているイマケンです。投稿も本当にご無沙汰で申し訳ありません。この間にYES RKK SPORTS 3 ON 3大会やら高校のウインターカップ県予選やらがあって、ネタはあったのですが、仕事のことが頭にあって、投稿する心の余裕がありませんでした。昨日、「みなと八代フェスティバル」が終って、ようやく余裕が出てきたようです。
今朝の新聞に、ハニカミ王子石川遼君のプロ初優勝の記事が載っていました。プロになってから何度も予選落ちを経験し、苦しかったと思うけど、努力で乗り切り、ついに優勝。おめでとう。才能もあると思うけど、多分努力も人一倍やっていると思う。有名になってもおごらず、こびず、へつらわず、あくまで高校生らしい自然体もいいですね。涙の優勝インタビューも、これまでの苦しさが素直に伝わりました。先輩プロからも可愛がられて、アドバイスをもらっているみたいだし、今後の活躍が楽しみです。素直な気持ちで練習に臨むことが大事なのだろうと、思うイマケンです。がんばれ。