超とは超えるということ-ベアーズ

  • 2006年06月19日(月)
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[ジャンプストップシュートフェイク]

膝より低い位置から強くドリブルをつく。

ドリブルは、床に虫がいたとして、それをつぶすように。つぶし損ねるとその虫から刺されて死ぬ。だから一撃でつぶすように強くつく(写真)。(昔はセンベイを粉々にするつもりで・・・だった。)

シュートの構えから、次にドリブルするために腰の所までボールを下げるとき、相手が手を出して来ても、その手をバシッと振り払うように、強く降ろす。

向こうの壁に目標を定めて、それをいつも見ておく。ドリブルの時前屈みになると下を向いてしまうので、膝を曲げて前屈みになり過ぎないようにする。

[超スピード]:エンドラインからツーボールでS字状にドリブルし、最後に片方のボールを持って、もう片方のボールをレイアップシュートするもの。

一番肝心なことは、「失敗してもいいから強くドリブルして、速く走ること。」


ゆっくりすれば上手に出来るかも知れないが、上達はしない。自分の限界を超えるつもりでやる。だから失敗するはずだ。失敗したら、速やかにやり直せばよい。

★Nコーチ:
スリーメンもフォーメンも、シュートが入らなかったら、シュートを打った人が悪かったのではなくて、みんなが悪かった。シュートが入ったらみんながうまく走り込んできたから入った。みんながよかったから入ったということ。